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​目標と課題、および期待される発見

目標

当研究会は、人体に急速な【再生、修復、免疫力の向上】を促すメカニズムが備わっていることを証明し、医学界の発展に貢献することを目指しています。
私たちは、三段階の目標を設定し活動しています。

一段階目:
・RE再生鍼の施術中に起こる反応を収集する。
​・RE再生鍼の効果を科学的に分析する。

二段階目:
​・共同研究を行うための大学や研究機関を探す。

三段階目:
​・RE再生鍼のメカニズムを解読し、応用する。

現在、当研究会で調べられる一段階目の大部分を完了し、二段階目に進んでいます。

​今までの成果からの気付き

​実際の施術中に感じる変化

  1. 短時間かつ急激な反応: 刺鍼後、効果が一気に現れ始めます。個人差はありますが、その激しい反応は約10分程度続きます。

  2. 効果が多岐にわたる: 施術の効果は多岐にわたります。例として、細胞分裂や細胞修復の促進、筋肉や皮膚の再生、免疫力向上、脂肪の減少、神経の再生、炎症や腫れの軽減、筋腫や繊維腫の改善など。

  3. 血液中の成分が変化する:血漿タンパク質とエクソソームの解析結果から、施術中に血液中の成分が変化することが確認されました。ホルモンや血球などにも変化があることが予想されます。

  4. 直前の刺鍼部位への効果: RE再生鍼を刺鍼する直前に、効果を出したい部位に刺鍼することで、より良い効果が得られることが日々の施術から観察されています。

​血漿タンパク質ならびにエクソソームの解析結果からRE再生鍼中に行われたと、推測できるもの

  1. 皮膚の再生

  2. 細胞分裂の促進

  3. 筋肉の再生(サテライト細胞の増殖も含む)

  4. 間葉系細胞の増殖

  5. 肝臓の再生

  6. 生殖細胞の増殖

  7. タンパク質の合成促進

  8. 細胞の修復(DNA修復、抗酸化、抗ガン化、抗老化)

  9. ヒートショックタンパク質の使用

  10. 代謝促進

  11. 免疫力向上

  12. ラクトフェリンの増加

​仮説

 日々の施術で得られたデータやタンパク質ならびにエクソソームの解析結果から、人体には急速に再生するメカニズムが備わっている可能性が示唆されています。

 このRE再生鍼による【人体の急速再生】は、脂肪を分解してエネルギー源とし、細胞分裂を促進し、身体を修復する材料を大量に生成する可能性があり、免疫力も高めるように思えます。これらの効果は血液を介して全身に運ばれ、全身の修復が完了すると、反応は終息に向かい、通常時の身体状態に戻るようです。

 なぜこのような人体再生のメカニズムが存在するかについて、仮説を立ててみました。

 人類の長い歴史の中では、飢餓との戦いが重要でした。そのため、普段は怪我や病気からの再生は最小限のエネルギーで行われるようになっており、生命を脅かす緊急時のみ使用される再生メカニズムが進化したのではないかと考えられます。

 この緊急時は、たとえば猛獣に襲われる時などが考えられます。この場合、まず皮膚や筋肉に損傷が生じ、その後、傷口からウイルスや細菌の侵入も考えられます。さらには再生させる部位も損傷箇所に応じて、多岐にわたる必要があると考えられます。

 このような危機的な状況では、飢餓のリスクをおかしてでも莫大なエネルギーを使って身体を再生する必要があったのではないかと推測されます。

 ただし、飢餓のリスクも考慮して、その反応は短時間で終わるようになっているのではないでしょうか?

 RE再生鍼は、この人体にとっての緊急時を疑似的に再現している可能性があるとの仮説を立てています。

​期待される発見

  • 未知なる急速な【再生、修復、免疫力向上】のメカニズムの発見

  • その起因物質の発見。

  • 急速再生メカニズムの先天的欠損による疾患や、その能力の弱体化によって引き起こされる疾患の発見

​課題

  • 新規メカニズムの提案は、理解を得ることが難しい場合がある。

  • 当研究会は、賛同者のコミュニティであり、大規模な組織ではない。その為、論文などを発表する場がない。

  • 代表の竹山氏が個人資金を投じて科学的な分析研究を行っているため、データが不足している。特に、RE再生鍼以外の鍼施術との比較データが存在しない。

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